米海軍海上戦闘センターによって開発された近接戦闘用カービンであるCQB-Rは、通常のM4カービンが持つ14.5インチバレルを10.3インチまで切り詰め、室内戦での取り回しを向上させたモデルである。特殊部隊用ライフルのスタンダードと呼べる存在であり、2000年の初期型以降アップグレードを繰り返し使われ続けてきた。Mk18はそのCQB-Rの改良型にあたる。
M4カービンの特徴であるガスブロックを兼ねた三角形のフロントサイトを廃し、ダニエルディフェンス製のRISⅡハンドガードを装備していることが最大の特徴だ。上下左右4面に伸びるマウントレールなど、いかにも軍用ライフルといった力強いビジュアルが根強い人気を呼んでいる。
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