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ＫＴＷ 三八式騎兵銃 のご紹介です。
三八式歩兵銃のカービン(騎兵銃)です。 大正期に東京砲兵工廠(小石川、今の後楽園遊園地一帯)で製造されたモデルを再現しました。 東京砲兵工廠は大正１２年の関東大震災で壊滅し、工廠マーク(三つ輪の刻印)と共に小倉に移転しました。
フロントサイトは三八式の後期型、フロントバンドは後に九九式で採用されたデザインです。
岩手県産オニグルミの銃床です。バットプレートは三八式と同じ、スリングスイベルは三八と同じものが横に付いています。
ボルト後端の安全子形状は騎兵銃の初期型です。後期は九九式のように出っ張りが無くなってえぐれた形状になりました。
ミドルバンドは九九式短小銃に似ています。
リアサイトは三八式と同じ構造で、銃身が短くなった分、照尺も短くなっています。
リアサイトを立てれば最大2,000ｍも狙えたのですね（実銃の話です）。
ボルトを引き切った状態です。ダストカバーにかくれた三八式の刻印とノズルが見えます。
マガジン構造は三八式とまったく同じです。22発、残弾なしで撃ちきれます。
機関部周辺の構造、ダストカバーは標準で付属します。
ＫＴＷ三八式騎兵銃
仕様
機構：ボルト式エアーコッキング
全長：970㎜、重量：2.75㎏
口径：6㎜BB、装弾数：22発
銃床：国産オニグルミ、材質：鉄・真鍮・アルミ・亜鉛ダイキャスト、ホワイトメタル・ABS樹脂・ウレタン樹脂
定価：￥98,000(税別) を 販売価格 ￥88,200-（税別） です。
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